<参考資料1>

<Man・Day方式による算定>

<1>設計・工事監理業務 標準人・日数表(早分かり表)
この表は「区分Eの技術者」が設計又は工事監理を行なうために必要な業務人日数の標準を示したものです。

工事費(円) 第1類 第2類 第3類 第4類
1 2
業務区分 設計 監理 設計 監理 設計 監理 設計 監理 設計 監理
1,000万 38 20 58 42 22 64 46 24 70 25 13 38 15 7 22
1,500万 37 18 55 20 10 30
2,000万 47 24 71 25 12 37
3,000万 52 26 78 58 29 87 63 32 95 68 34 102 33 17 50
4,000万 65 32 97 72 36 108 79 40 119 88 44 132 41 21 62
5,000万 77 38 115 85 42 127 94 47 141 107 54 161 49 24 73
6,000万 88 43 131 98 48 146 108 53 161 126 63 189 56 28 84
7,000万 100 48 148 110 54 164 121 60 181 145 73 218 63 31 94
8,000万 110 53 163 122 59 181 134 65 199 163 82 245 69 35 10
9,000万 121 58 179 134 65 199 147 71 218 182 91 273 76 38 114
1億 131 63 194 145 70 215 159 77 236 200 100 300 82 41 123
2億 222 103 325 247 114 361 271 126 397 371 185 556
3億 303 137 440 336 153 489 370 168 538 533 266 799
4億 378 168 546 419 188 607 461 207 668 689 345 1,034
5億 449 198 647 498 220 718 547 243 790 841 421 1,262
6億 516 225 741 572 251 823 628 276 904 990 495 1,485
7億 581 251 832 644 280 924 707 308 1,015 1,137 568 1,705
8億 643 276 919 713 308 1,021 783 339 1,122 1,281 640 1,921
9億 704 301 1,005 781 335 1,116 857 369 1,226 1,423 711 2,134
10億 763 324 1,087 846 361 1,207 930 398 1,328 1,563 782 2,345
20億 1,298 532 1,830 1,440 593 2,033 1,581 653 2,234
計算式 設計 Y=0.0193×
  Xの0.7662乗
Y=0.0214×
  Xの0.7662乗
Y=0.0235×
  Xの0.0205乗
Y=0.00676×
  Xの0.894乗
Y=0.01458×
  Xの0.75乗
監理 Y=0.0167×
  Xの0.7147乗
Y=0.0186×
  Xの0.7147乗
Y=0.0205×
  Xの0.7147乗
Y=0.00338×
  Xの0.894乗
Y=0.00729×
  Xの0.75乗
Y=業務量(人・日)  X=工事費(千円単位)


<2>建築物の用途等による分類表
分類 第1類 第2類 第3類 第4類
建築物 工場
車庫
市場
倉庫
体育館・観覧場・学校・研究所・庁舎・事務所・駅舎・百貨店・店舗・共同住宅・寄宿舎等

(第1類のうち第2類の建築物に相当する複雑な設計等を必要とするものを含む)
銀行・美術館・博物館・図書館・公会堂・劇場・映画館・集会場(オーディトリアムを有するものに限る)ナイトクラブ・ホテル・旅館・料理店・放送局・病院・診療所・複合建築物等

(第1類又は第2類のうち第3類の建築物に相当する複雑な設計等を必要とするものを含む)

1 2
戸建住宅(一般的な木造戸建住宅を除く)
木造3階建、
非木造等
一般的な木造戸建住宅(2階建まで)



<参考資料2>
建築士事務所技術者標準日額算定資料

年間実働稼動日数は200日程度(休祝日、年末年始、夏季休暇、有給休暇、情報収集、研修、向上教育など業務以外に有する日数を除く)と考えられる・・・・とありますが、「老有自」の場合は実働210日/年として計算しています。
<1>平成10年 年間人件費調査表(平均額:単位千円)
ブロック 区分
北海道・東北 10,300 8,154 6,772 6,043 4,894 4,157
関東・甲信越
(東京)
13,341 10,541 9,076 8,196 5,918
(6,516)
4,803
東海・北陸 11,231 8,374 7,000 6,572 5,461 4,247
近畿 13,582 11,086 9,872 8,686 6,742 4,739
中国・四国 8,416 7,012 6.506 5,074 4,466 3,659
九州・沖縄 8,819 7,755 6,571 5,387 4,820 3,840
11,873 9,349 8,115 7,418 5,788 4,319


<2>業務経験等による技術者の区分および標準日額換算表(積み上げ方式の場合に使用)
区分 建築士等の資格、業務経験等 換算率
一級建築士取得後18年以上のもの 1.83
ニ級建築士取得後23年以上の業務経験があるもの
大学卒業後23年以上相当の能力のあるもの
一級建築士取得後13年以上18年未満のもの 1.80
ニ級建築士取得後13年以上23年未満の業務経験があるもの
大学卒業後18年以上相当の能力のあるもの
一級建築士取得後8年以上13年未満のもの 1.56
ニ級建築士取得後13年以上18年未満の業務経験があるもの
大学卒業後13年以上相当の能力のあるもの
一級建築士取得後3年以上8年未満のもの 1.23
ニ級建築士取得後8年以上13年未満の業務経験があるもの
大学卒業後8年以上相当の能力のあるもの
一級建築士取得後3年未満のもの 1.00
ニ級建築士取得後5年以上8年未満の業務経験があるもの
大学卒業後5年以上相当の能力のあるもの
上記各欄に該当しないもの