Ｓ新聞ステーション


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＜新素材・型枠コンクリートブロック造を徹底的に生かす＞

地域のランドマークとなる建物をオーナーが望み、オリジナル性のある型枠コンクリートブロック造を選んだ。新聞ステーションの事務作業棟と社員寮が倉庫を挟んでの配置。内外各部材の素材感をそのまま生かし、光と色彩でブロック材との調和を心掛けた。

左が寮棟、右が作業場兼事務棟、中央が倉庫棟。各種ブロック、アルミサッシ（アルマイト）、亜鉛引き鉄板、ＦＲＰ格子パネルなど、素材そのままの組合せで全体をまとめている。


各階のシンボル色に沿って廊下突き当たりにアイスポットとして飾り光スペースがある。1階のレッドはエネルギー（作業室）、2階のグリーンはバランス（オフィス）、3階のブルーはコミュニケーション（会議室）。左は１階のレッドで洗面込み棚、右は２階のグリーンでオフィス階。			穴開きブロックを組合わせた階段室最上階の手摺のデザイン。

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