川村記念美術館
(海老原建築設計事務所時代担当)
<三位一体の作品・自然・建築>
恵まれた自然環境、質の高いコレクションと建築が三位一体を為すようデザインされた。大池の向こうにある研究所のデザインモチーフは「三角」、こちらは二世代に渡る川村社長コレクションいう意味の「重なる二つの円」。 |
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開発許可に必要な調整池。慣例を破って美しい大池としてデザインした。エントランスホールは重なる二つの円塔。写真手前に研究所群がある。 |
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エントランスホール外の噴水から流れた渓流が大池に流れ込む。使われた地被類・樹木は近隣環境にあるものが使われた。 |
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エントランスホールは鑑賞者の精神を内面に向ける準備空間としてデザインした。 |
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来客動線上のあちこちに配される自然光窓(シルバーライト)と景色窓(グリーンライト)と人工照明。写真左は印象派館とモダンアート館の中間にある眼を休めるための休憩コーナー。写真右は企画展示室に入る前のホワイエとバルコニー、外部の自然が室内まで入って来るようなソファーを選択している。右には横スリットのシルバーライトの窓。 |
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自然環境を生かすためレストランは別棟とし、上階に大池の眺めを楽しめるためレストランを、下階は貸しギャラリーとした。 |
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お茶のサービスをする茶室。恵まれた自然を十分に満喫出来るようデザインした。 |
川村記念美術館ホームページもご覧下さい
http://www.dic.co.jp/museum/ |